ストリートフェスティバル・イン・静岡  
                      草薙ネット 「清水台湾・中華街」出店


清水台湾・中華街出店


賑わう会場(左が清水台湾・中華街店)


獅子舞


学生の手作り作品


試飲会

中国茶の試飲


ミニ中国語会話教室


台湾式足裏マッサージ


 パンダ母親探しゲーム

ストリートフェスティバルin静岡」とは?

「ストリートフェスティバルin静岡」とは、2000年に始まった芸術の祭典で、静岡市役所前の青葉シンボルーロードを使って、市民とアートや音楽との出会いの演出を目的としている。実施主体はストリートフェスティバル実行委員会で、後援は(財)静岡市文化振興財団です。2006年度は、11月25日(土曜日)と26日(日曜日)におこなわれました。参加条件は、県内外で活躍するクリエーター(学生、グループ可)、年齢・人数・プロ・アマ問わず、ジャンルの制限無くオリジナル作品を野外で展示発表できる者となっています。
 草薙ネットでは、このストリートフェスティバルに「清水台湾・中華街」を出店し、そのPR活動を行いました。
2006年11月25日〜26日にかけて、「清水台湾・中華街構想」プロモーションイベントを行った。

2日間における入場者数は、以下の通りで、悪天候にもかかわらず賑わいを見せました。

当日の入場者数

11月25日(土曜日) 24,500人

11月26日(日曜日) 19,760人

全日程の合計 44,260人

(ストリートフェスティバル・イン・静岡実行委員会調べ)

スタッフと参加者の声

 以下、「清水台湾・中華街構想」プロモーションイベントに参加したスタッフの感想です。

 今回の出店の企画に参加して感じたことは、外装が中国・台湾の雰囲気を感じさせる目立つものであったこと、パンダのぬいぐるみなどを用いることによって子供たちにも楽しんでもらえる企画であったこと、テーブルと椅子を用意することでお客さんがくつろげるスペースを設けたことが特によかったと思いました。中華街の構想もカラー刷りのマップを作るなどしてかなり具体的であったこともよかったと思いました。マップ作りも大変だったと思いますが、一般の方にも分かりやすかったのではないでしょうか。また、お客さんが中国茶に興味を示してくれたことやアンケートにも熱心に答えてくれたことに感心しました。

 まちづくりは一部の人だけではなく、より多くの人の参加により作り上げていくことが理想的です。その意味でも、今回の企画は、中国・台湾の作品を展示したり、飲食物を振舞ったり、中華街構想のアンケート調査をすることで、静岡県民を中心とする多くの人に第4の中華街の構想を知ってもらえる好機だったと思います。(4年 T・S)

 出店する場所の条件が悪かったこともあり、お客さんが来てくれるか不安でした。しかし、パンダの可愛らしさや獅子舞、お店の華やかさや、みんなでお客さんに声をかけたことでたくさんの人たちが来てくれました。お客さんは、みんな好意的でアンケートにも答えてくれました。アンケートの結果は、好意的な意見が多かった。少数ですが否定的な意見もあり、それも大変参考になりました。「若い人たちがこういったまちづくりをするのはいいことだよ」、と言ってくれた方や「がんばってね」と励ましてくれた方、「面白いお店だね」と楽しんでくれた方などいろいろな人たちに出会うことができました。また、清水に対する考え方も伺うことができました。こういった生の声を聞けるということから、まちづくりで大切なことは、実際に行動してみることであると感じました。うまくいくかどうか不安ばかりでしたが、大盛況であったと思います。寒い中、また雨の中みんながんばってくれました。一人では、とてもできないことであったので、みんなで協力して成功できて良かったです。(4年 M・I)

 今回こういう企画に初めて参加し、たくさんの方が見ていってくれてほっとした。はじめは人もまばらで、県大生しか来なかったし、事前の打ち合わせも十分とは言えなかったからとても心配だったが、中国茶の無料サービスで足を止めてくれる人も多く、アンケートにも快く答えてくれた。ゼミ生もなんとなくそれぞれの分担が決まっていて、スムーズに応対できた。売り上げにつながる、ゲームや足つぼマッサージなどはいまいちだった気がするが、お茶の缶は意外と売れていて、お客さんにも「もっとおみやげがいっぱいあったらいいのにね」と言われたので、中華街でしか買えない珍しいものを何個か買ってきて、静岡で売るということも一つの手だったのではないかと思った。それにしてもアンケートは一日で100部全部とれ、清水台湾中華街に興味を示してくれる人もたくさんいたので、今回はとっても楽しくお祭りを楽しむことができた。(4年 S・K)

 日本では長崎、横浜、神戸にある三大中華街はよく知られています。ゼミの合宿で横浜へ行ったときに日本最大の中華街の魅力を肌で感じました。残念ながら中国では日本街というようなものはありません。中国は食文化しか世界にアピールできないことは残念だと思いますが、日本にもう一つの中華街ができれば、在日中国人としては嬉しいと思います。清水台湾・中華街の発想はとても素晴らしく、インパクトは大きいです。静岡県のいたるところに、豊かな歴史が息づいており、貴重な文化財もたくさんあるのに、あまり日本の中にPRできていないことは現実です(富士山以外)。この原因はまち全体のキーワードのようなことはないではないかと考えられます。清水台湾・中華街プロジェクトがうまく進めば、注目されるのに違いないと思います。ストリートフェスティバルで沢山の方にこの構想について意見を聞いたところ、興味を持っている方がほとんどでした。実行するためには様々な困難があるかもしれませんが、うまく乗り越えればいいと期待しています。二日間この貴重な機会をいただいた先生、先輩、同級生に感謝しています。大変お疲れ様でした。ありがとうございました。(4年 D・C) 

 以前行った。まるごと動物園に比べても今回はスペースの飾り付けなどが良くできていて、また、夜は小さなイルミネーションライトを光らせるなども効果がとてもよく出きていました。マップは一つ一つ細かいところまで作りこんであり、イメージマップとして充分な造りだと思います。他にも、スタッフはチャイナ服を着たり、パンダ人形や、獅子舞で人を寄せるなど非常に魅力溢れるイベントになって本当に良かったです。来年も頑張ってください。(平成18年度卒業生 R・M)

 事前に主催者サイドから、出展するブロックには通行客が他のブロックに比べ非常に少ないということで一日あたり500円のキャッシュバックがあるといわれていた。さらに前日まで天候も不安定な状況だったので非常に不安で一杯だったのだが、小島先生を筆頭に、ゼミのメンバーが一丸となって一生懸命盛り上げてくれたおかげで、無事に成功させることができた。イベント中、隣接するブースの前までわれわれのブースの客がいるのでしかるべき対処をして欲しいと注意されたが、ある意味『清水台湾・中華街』の大盛況ぶりを裏付ける結果でもあるので隣のブースには申しわけない反面嬉しかった。中華街をイメージさせるにはグランドデザインだけではなく、こういったイベントで体験させることが非常に効果的であると強く実感した。今回、清水の中心街では来街者が少ないので単発イベントによるPR効果が低く、来街者の多い葵区旧静岡中心街で行ったのだが、イベントの大成功により清水中心街でも受け入れられるだろうという自信と手ごたえを感じた。(修士2年 T・Y)

 当日は朝10時から4時まで、昼休み1時間を挟んで獅子の面をかぶり集客に努めた。「清水に中華街はあったかな?」という通行人の声を時々耳にしながら、獅子を見て喜ぶ子供の笑顔や怪訝そうな顔、また怖くて泣き出す寸前の子供の表情を見たり、子供に知らないものを体感させたいという親御さんの気持ちに触れるなど、獅子の面越しに貴重な経験ができた。

獅子をかぶって遠出したら他のブースから商売の邪魔と苦情が来たようだが、今回のようなアトラクションが一般の通行人の足を止めさせるよいきっかけになることが体感できた。人の心をほぐす効果があるのではなかろうか。

最近は犯罪に発展する恐れなどから、自分の意見を公にすることに消極的な世の中になっているが、今回は一般の方から当初の予想を超えるアンケート回答をいただいたとのこと。清水中華街構想への関心や、地元の大学のゼミが実施していることへの親近感、そして、スタッフがそれぞれ「もてなしの心」をもって役割を上手にこなしたことが、今回の良い結果につながったのではないだろうか。(修士2年 H・M)

 以下、「清水台湾・中華街構想」プロモーションイベントを」の訪問者の声です。

正直なところ遠くから見た感じではいったいなにをやっているんだろうと少々不安になりました。のぞいてみるとお茶やお菓子を勧めて持って不安は解消されたものの、それでもどんなものを展示しているのか良く分かりませんでした。ただ、パンダの人形は非常に可愛かったです。その後資料やアンケートを見せてもらい、このブースの考える構想が掴めましたが、その壮大さと意外さにかなり衝撃を受けました。計画の対象となる場所は、現在低迷しつつある清水の中心街で、そこえ長崎・神戸・横浜に次ぐ第四の中華街を形成すると言うものでした。

その資料を見て、私はまず初めて純粋に「素晴らしい」と考えました。神戸と横浜の中華街は以前訪れたことがあり、中華街で統一された町並みに活気にあふれている場所です。清水の町にもそんな中華街ができるなら是非行ってみたいと思えるでしょう。

しかし、その直後かんがえたことは「本当に実現するのだろうか。」ということでした。町を中華街化するためにはかなりの労力を要することになるでしょう。さらにその中華街が完成したとしても、ある程度の知名度を得られなければすぐに瞑れてします恐れもあります。清水の知名度を考えると同じ港町であっても、長崎・神戸・横浜のような三都市に比べると、少々劣っているように思えます。

このように非常に難しい計画だとは思いますが、1清水区民としては実現してほしいと思っています。構想を実現するには、ただ中華街を作るだけでなく、様々な努力が必要になるでしょう。そのことを踏まえて、私も清水の町の活性化について考えてみたいと思います。

「清水台湾中華街」のブースは遠くからでも分かる派手で真赤な看板、獅子舞、とそこだけ空間が違うように感じました。獅子舞と戯れる小さな子供たちの光景がなんだか微笑ましく思えました。そこで貰ったスナック菓子や中国茶は初めて食べた味でしたが、そんなに癖が強いわけでも無く美味しくいただけました。中華街のイメージマップを見たのですが、このようなものが本当に清水にできたら、大きな観光名所にもなるし、また地域の活性化にもつながるのではないかと思いました。このイベントを通して、そのよさを、地元静岡の人々に知ってもらうことは大変良い機会であると感じ、また夢から現実に少し近づいたのではないかと思います。

2000年に始まった静岡を代表するアート&ジックイベントのストリートフェスティバル・イン・シズオカを見てとても驚きました。私達、一般人は、生活の中で、アートや音楽などの芸術作品に触れる機会とういのはなかなか持ちにくい中、このフェスティバルで色々な芸術作品やアーティストに出会えて、とても楽しかったです。これまで、興味の無かったジャンルの作品や聞いたことの無い音楽に少し興味が持てました。

 また清水・台湾中華街のパンフレットを見て、実際にこんな町があったら行ってみたいと思いました。特にシズオカ・清水のよさを残しつつ、中国・台湾のよさを合わせて、相乗効果が生まれている点がとてもいいと思いました。日本でも長崎・神戸・横浜にある中華街は盛り上がっていると思うし、清水でも成功するのではと思いました。このストリーとフェスティバルを楽しめてよかったです