研修旅行「産業廃棄物処理事業者の見学会」


2021年11月30日(火)に、(公社)静岡県産業廃棄物協会のご協力を得て、静岡県内の産業廃棄物処理事業者の見学会を実施しました。廃棄物の処理は、日本の社会でも大きな課題となっていますが、訪問した施設ではほとんど汚染物質の環境中への排出がないことに、感謝です。

2021年度フィールドワーク


2021年11月6日(土)に、今年度のフィールドワークが開催されました。今年度は、静岡大学地域フィールド科学教育研究センター森林生体系部門 天竜ブランチ(浜松市)にて、同大学農学部の水永博己教授、栗原洋介特任助教のご指導の下、植物調査と森林動物に関するフィールドワークを行いました。

午前中は苗の植栽を行いました。成木になるまでには70年近くかかるそうです(写真:左上)。

午後には、水永教授による植物観察・ドローン操縦による標高計測・樹木の成長調査・年輪計測を経験しました。ドローンの操縦とドローンから映し出される映像には、皆さん感動していました(写真:右上、左下)。

最後に、栗原特任助教による森林動物に関する実習を行いました。以前に仕掛けたエサ(ピーナッツ)入りの巣箱を回収して、ネズミや昆虫等の捕獲作業を行いました。

この課外授業は例年2泊3日で行いますが、今年は新型コロナウィルス感染防止対策のため、1日で終えました。

授業は、感染防止対策を行った上で実施しました。2週間前から健康観察表による健康状態や体調不良のチェック、密集場所および密集場面を避けて、消毒・マスク着用を徹底して行いました。

来年は新型コロナウィルス感染症が終息されることを祈るばかりです。

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