1. インタビューを一言でまとめると
環境科学について様々な観点から学ぶことができます
2. 環境生命科学科を志望した理由、きっかけ
静岡県内の大学に進学しようと考えており、静岡県立大学のウェブサイトで環境生命科学科について知ったのがきっかけでした。環境生命科学科では基礎的な化学や生物から、環境問題、生物が環境から受ける影響など、環境について様々な観点から学ぶことができると知り、興味を持ちました。
3. 環境生命科学科の特徴、魅力
環境生命科学科は1学年約20人であるため、授業や実習を通して学科内の友人との仲を深めることができます。また少人数であるため、先生方が一人一人をしっかりと見てくださり、質問や相談をしやすい環境だと感じています。環境生命科学科では実習が多く、自ら手を動かして実験を行うことで自分の技術力を高められることが魅力です。
4. 印象に残った講義、実習
環境生命科学科では環境計量士(濃度関係)の国家資格に役立つ講義や実習がたくさんあります。環境計量論という授業では基礎的な化学に加え、分析のための方法や機器についても学ぶことができ、環境分析に関わる知識を得られました。この講義を受けていたこともあり、3年生のときに環境計量士(濃度関係)の国家試験に合格することができました。
5. 一日のスケジュール
私は光環境生命科学研究室に所属しており、紫外線が及ぼす健康影響について研究しています。午前9時に研究室に来て、実験に取り組んだり論文を読んだりしています。午後6時頃に帰宅します。実家暮らしなので自炊はたまにしかしていません。また現在バイトはしていません。
6. 今後の進路や目標
大学院に進学し、紫外線に関する研究をもっと深めたいと考えています。また、環境科学に関する知識や技術を学び、将来活躍できる研究者になりたいです。
7. 受験生へのメッセージ
環境生命科学科では環境科学について様々な観点から学ぶことができます。環境問題や環境中の化学物質による健康影響などに興味のある方は、環境生命科学科を受験してみてはいかがでしょうか?楽しい大学生活が待っています。受験勉強、頑張ってください!