静岡東高等学校との第4回SDGs相談会が行われました。
なお、このSDGs相談会は、静岡県立静岡東高等学校が進めている「総合的な探究の時間」のうち、SDGs(Sustainable Development of Goals)に関する探究活動について、専門性を活かした助言や指導を行う目的で継続的に開催しており、今年で4年目になります。
本学科卒業生(第1期入学)の松谷優佳里さんが難関の“気象予報士”試験に合格しました。
松谷さんのコメントを卒業生紹介ページに掲載しました。
令和5年11月30日、食品栄養科学部環境生命科学科(2年生)は、静岡県袋井市の株式会社リサイクルクリーン袋井工場とハウス株式会社静岡工場の見学会を開催しました。
(株)リサイクルクリーンでは、産業や一般家庭から排出される廃棄物を回収し、高付加価値資源を製造する工程を見学させて頂きました。排出事業者から回収・運搬された廃棄物を破砕機で細かく砕き、圧縮しながら熱を加えて固形燃料にして再利用する説明を受けました。
ハウス食品(株)では、レトルトカレーの製造工程を見学しました。カレーソースと具材をレトルトパックに充填し、大きなレトルト釜で殺菌を行い、最終検査と箱詰めを行う工程を見学しました。学生は、ほとんど全ての作業が自動で行われていることを知り感激していました。
本見学会は、公益財団法人 静岡県産業廃棄物協会・静岡県立大学食品栄養科学部後援会のご協力により開催されました。関係者各位に感謝申し上げます。
(株)リサイクルクリーン袋井工場にて
ハウス食品(株)静岡工場にて
令和5年8月5日に本学科において、第3回SDGs相談会が開催され、静岡県立静岡東高等学校2年生30名と本学科の教員3名が参加しました。この相談会では、「温暖化する地球で快適に過ごすには?」「海洋汚染問題を解決するためには?」「脱!!車社会化するには」「泥水をすする子供たちを救うために自分たちにできることは?」など、それぞれの探究グループが計画した10個のテーマに対して、本学科の教員が環境科学の専門的見地に基づき、高校生にも分かりやすい内容で助言を行いました。
参加した高校生からは、「探究活動に関して幅広い知識が得られ、今後の活動に活かせる」「メールや電話などで今後も質問させて頂きたい」など、今後の活動に対しても引き続き助言して欲しいという声が聞かれました。
なお、このSDGs相談会は、静岡県立静岡東高等学校が進めている「総合的な探究の時間」のうち、SDGs(Sustainable Development
of Goals)に関する探究活動について、専門性を活かした助言や指導をおこなう目的で継続的に開催しており、今年で3年目になります。
2024年度 環境科学専攻の入学試験日程は下記の通りです。
【自己推薦】2023年7月3日
【一次募集】2023年8月18日
【二次募集】2024年3月1日
詳しくは静岡県立大学公式サイト 大学院入試情報のページをご覧ください。
環境科学専攻 大学院入試説明動画
公益社団法人環境科学会が発刊した「日本の環境研究室100選」に大気環境研究室 が掲載されました。https://www.ses.or.jp/enkaku/kankyo2022/
食品栄養科学部 環境生命科学科4年の成道 舞さんが、環境計量士(濃度関係)試験、第1種放射線取扱主任者試験の両方に合格しました。
両試験とも合格率がそれぞれ約15、30%と難関な資格試験であり、両方に合格した成道さんに拍手を送りたいと思います。
環境生命科学科では、講義、実習などを通して、これら資格の取得を支援しています。
【関連リンク】
経済産業省 計量士関係
https://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun/techno_infra/20_keiryoushi.html
原子力規制委員会 放射線取扱主任者免状
https://www.nra.go.jp/activity/ri_kisei/toriatsukaishunin/index.html
9月15日~17日に大阪で開催された日本放射線影響学会第65回大会で、大学院薬食生命科学総合学府 環境科学専攻 2年の鈴木崇志さん(光環境生命科学研究室)が優秀演題発表賞を受賞しました。この賞は、同大会において優秀な一般演題を発表した若手会員に対し授与されるものです。
<受賞演題>
「老化に伴う紫外線DNA損傷修復の遅延とそれに伴うDNA二本鎖切断の形成」
鈴木崇志、天野百花、小牧裕佳子、伊吹裕子
【関連リンク】
放射線影響学会ホームページ https://www.jrrs.org/
光環境生命科学研究室ホームページ https://sweb.u-shizuoka-ken.ac.jp/~photobio/